福岡県は九州の中でも特に多くの人が訪れる人気のエリア。今回は、そんな福岡県に住む人ならではのあるあるネタを集めてみました。
福岡県民を象徴する言葉として有名なのが、「博多弁」でしょう。博多弁は福岡県特有の言葉で、「~っちゃん」「~けん」「~たい」など特徴的な語尾が付いています。他県の人からすると、その博多弁が新鮮で可愛らしく聞こえるようで、特に博多弁女子は男性から愛される傾向にあります。実際、県内のお店などでは、こうした博多弁がいたるところから聞こえてくるでしょう。
また、福岡県には屋台文化が根付いています。夜になると街中に屋台が出現し、地元の人たちで賑わっています。しかし最近では、観光客が増えたこともあり、かつて地元民の憩いの場だった屋台が今では観光スポットの一つとなっているようです。そのため、昔ながらの地元民が集う屋台文化を懐かしむ声もあるといいます。
そして、アクセス面でのあるあるとしてあるのが、「天神」と「博多」という二つの代表的な中心地の話。地元の人にとっては、この二つの地域の間の移動方法が日常の小さな悩みとなっているようです。特に土日祝日は、天神と博多間で移動する人たちが多く、混雑で大変なことがあります。天神と博多、どちらか一方にしか用事がない日はいいですが、両方に用事がある日はちょっとしたストレスになるようです。
そのほか、ラーメンへのこだわりが強いのも福岡県民ならでは。福岡県はラーメン激戦区であり、県内だけでも博多ラーメン・長浜ラーメン・久留米ラーメンの「福岡三大ラーメン」というカテゴリで分けられています。地元の人たちはそれぞれ自分の好きなラーメン屋さんや系統があり、友達同士でどこのラーメンが一番おいしいか、麺の硬さがどれが良いかといった話題で盛り上がることがよくあります。福岡県に住んだことある人であれば、これらのあるあるのどれかは、頷けるものがあるのではないでしょうか。
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